ぐったり 事後 お仕置きセックス
病弱を装って男子を狂わせてきた水沫久遠…
とんだミミック保健室だった
騙された男子たち… 仇は取りましたよ
狩りと実験が行われていた闇の保健室。
多くの男子が犠牲になったはずだ。
実験の実態は分からなかったけど、この黄泉媛学園でサキュバスたちのよからぬ陰謀が動いているのは確かだ…
天多摩、瀬織さん 君たちは無事なのか…!?
【保健室ブルマ娘】編 完
筆者コメント
これにて 保健室ブルマ娘編 終幕です。ご愛読ありがとうございました!!
次の更新で、本編のよもやま話 や 次編何を描くかなど、色々書いていこうと思います。
アカン、このサイトの右の広告の【巨乳ハーレム8時間】危うく勢いで買うところだった(笑)
この2人の最期のシーン。
ここで止めるのも素晴らしい手法ですよね。
後は見る人に結末を敢えて任せてしまうというか。
人によっては、そのまま最後に大きく痙攣して完全に生命活動を停止した……とも取れるし。
『即死』じゃない所に大きな意味があるんですよ。
息絶えるまでに本人が感じるであろう、後悔や屈辱……死への恐怖と生への執着。
でも、私が感じるのはまた少し違いましてね。
2人ともクスンクスンすすり泣きが始まるんですよ。敗北の悔しさとか、本気で死ぬかと思った……もう悪いことしませんって誓うとか。
で、泣きながらシャワーを浴びる。そして日に日に元気を取り戻し、悪いことまた始めちゃうとか……
この最後のシーンなら、そういう解釈もできるんですよ。半ば無理やりですが(笑)
管理人さんの成敗完了はここで最後になるから好きなんですよね。
この久遠ちゃんのオーソドックスな正面死にもさることながら、一番好きなのはバトルファック麻雀の白鮎さんの『死に方』なんです。顔は見せないけど、背中とお尻で全部語ってしまう。力尽きてぐったり感満載。素晴らしいんですよ。
表情一切なしに「悔しい……負けちゃっ……た……ガクッ」までが一枚絵で見えてくるんです。
ここで目を見開いて完全絶息、そのままフォローなく再登場せず……ってのは、個人的には凄く悲しいんですよ。
また懲りずに悪だくみ始めたときに、バッタリ建御根君に出会って「ひいいいいいっ、また出たああ!ごめんなさいごめんなさい!」って涙浮かべてパニクっちゃうとか。
そう言うの好きなんですよ。
でも、そのシーン自体は大好きだから、うちの場合は必ず乾燥ワカメみたいに必ず生き返るって前提条件を付与させちゃうんですよ。この子たちは本当に死んでるわけじゃないんですよ~、って。読者に語るんではなく自分へ言い聞かせる、みたいな感じです。
だから、『お、どうせこの悪い女の子たち全然反省してねえんだろうな。もう出番ないの?じゃあ、うちの世界に全員入れちゃおう』って気になるんですよね。
これは人それぞれなんですけど、悪い女の子には絶対『救済の余地』ってのが欲しいんですよ。
それが使い捨てのモブキャラであっても、思い入れのある女の子ならなおさら……
で、これとは関係なしに、前からそこはかとない疑問を感じてたんですけど……
管理人さんって、人体を描く際の当り前のことといえば当たり前なんですけど……
基本的に女の子たちに【陰毛】を必ず生えさせてますよね。
なんかこだわりがあるんだろうか、とか生えてて当たり前だから生やして描いてるんだとか、とかあんまり深く考えてなかった、とか、パイパンが大嫌いだ、とか。
管理人さんにとっての、陰毛のこだわり……ってものがあるんであればそういう話を論じてみるのも面白いんじゃないかなぁ、と。
私は、フィギュアに陰毛を付加できることはできる上で、あえてパイパンなんですよね。
これは完全に人の好み。塩ラーメンか醤油ラーメンか味噌ラーメンかの違い。
あの人は○○味のラーメンが好きだからどうとか、そう言うつもりはなくて敢えて語るんですけどね。
実際に味わったことのあるあの気持ちのいい『つるつるヌルヌル感』もあることはあるんですが……
自分の深層意識で何を考えて、女の子たちをやっつけてるのかな、と考えたんですよ。
一番はやっぱり『悪の女の子たちの人格面での未成熟さ』っていうことへのこだわりなんですよ。
女の子たちは陰毛がはえちゃった時点で『いー君のパパの敵』ではなくなってしまうんですよね。
だ方、うちはお姉さん戦闘員でもパイパンなんですよ。
精神的に未成熟な悪い女の子たちを、強制的にお仕置きでイカせることにより懲らしめ反省させ、教育し『一人前』育て上げていくというか……
管理人さんと私で、基本的な世界観のほとんどを共有化している状況下においても、この【陰毛を生やしている・パイパン】の違いっていうのは、ものすごく追及していくと面白い問題かもしれませんよ。
そうですね。
パパさんが 2人がこの後すすり泣きながらシャワーを浴びてまた悪いことをする、という風に妄想したというのは 意図通りの読後感を伝えることができ とても嬉しいです。
久遠が成敗されたのにもかかわらず字面につっぷすではなく、あきらかに座り直したようにぐったりしている絵をもってくると、彼女のトドメのシーンでは おそらく「死」んでなかったのかな? と思うかな、と考えて描きました。
一方、先生はその前のトドメのコマと連続したぐったり絵になっており、このまま「死」ぬのかな? と思ってもらえるかもしれません。
私も彼女たちの「生死」については文字でも言及しないですし、このままです。放り投げることができるように描きました。
これが、「ネネカ隊(Vガンダム)」や「レイナーレ(ハイスクールDxD)」や「ダイモーン(セーラームーン)」のように爆散したり、ショッカー怪人のように溶解死で終わると、これは明確な「死」を提示するわけですね。
この「死」の瞬間に ある種の「儚さ」というか、キュンとさせられる経験をもっている方こそが「敵女フェチ」の方だと、思うのです。「正義のサディズム」の裏側にある「おもいやり」というかなんというか。
その「おもいやり」が、「正義=私」に斃された彼女たちが どう立ち上がるのかを想像させるのだと感じています。
一方、その「おもいやり」が挫かれる「死」の予兆は、もやもやとした ある種のカタルシス=「儚さ」を感じてもらえると思います。
この境界をさまよってもらえるような感じを楽しんでもらいたい、という「やられ」美学でもって今回のシーンも描いた次第です。
陰毛・恥毛のこだわりですか… なるほど確かに『愛して斃せ』にはまったくといっていいほど描かれていませんでしたね。
簡単な心理面から語るとすれば、私は「あまり男性器 女性器に興味がなく、どちらかといえば隠しておきたい」という、考えによるものだと思っています。
私は実は初めて性器を描いたのがこのサキュバスバスターだったりします。幼少期から絵をてろてろと描いてはいましたが、性器は描いたことがありませんでした。
いわゆる「ファルス」に対する嫌悪感やコンプレックスはなく、銭湯でもプールでも隠さずでろんとさせるのが好きなぐらいです。
やっぱりとりわけた陰毛・恥毛フェチではない私は、女性器を積極的に美しいものと思えていない ということが私がこの毛を描き加える理由なのかもしれません。
あとは別段ロリフェチではない ということもありそうですね。
パパさんの、悪い女の子=人格面での未熟さ というのは、パパさんがロリ専フェチでないことから なるほどと頷ける分析ですね。
いやぁ確かにこれも面白い創作話になりますね! 陰毛・恥毛を描く描かないでここまで語りあえるというのは、なんとも貴重な体験です…!
お疲れ様でした!
今回の久遠ちゃんの美少女度と安里先生のエロさは半端なかったですねー
学園モノでは外せない保健室シュチュも堪能できました。
いろいろと伏線もでてきてそろそろ強敵も出現しそうな予感ですね。
生命活動の停止のない終わり方だとどうしても生きているほうに針が向きますね。
個人的には排除されると確実にエクスタシー感じられるのですが
助かったら助かったでよかったぁ!!って思うので
自分でもどっちがいいのかわからないというのが本音です(笑)
悪役(倒さなければならないもの)なのに女の子(守らなければならないもの)
っていうのがそもそも矛盾しているのでしょうがないですよねー
どもども! おかげさまで完結することができました!
サキュバスバスターで保健室をやるんだったら、保健室=罠 だろ!と思い立ち楽しく描き上げることができました。
今思えば久遠はなんでブルマ体操着だったんでしょうね笑 保健室と体操着ってなんだか制服よりエロさ倍増する感じありますよね。
これもまた端的に敵女萌えの敏感な部分を表した表現ですね―!
今回も例によって最期は読者に想像を任せてしまう終わり方です。 やっぱり私はこれが好きなんですかねー、もう無意識に終わり方は始まりを考えた時に決まってたりします笑
次回の更新では 保健室編のよもやま話を書く予定なのでお楽しみにであります。