保健室ブルマ娘編 あとがき!
前編の バニーガールテロリスト編 がまだ未完なので久しぶりの あとがきになりますね。
今回も読んで下さる皆さんのお陰で書き切ることができました。ありがとうございます。
さて今回はまず 偉大な創作バトルファックサイトを紹介させてください。
実は 本編 保健室ブルマ娘編 は ないと・めあ の 薄幸の美少女 編 をオマージュさせて頂いた作品になります。
描き始めた頃に 管理人・十無さん にご連絡をさせて頂いていたので、ブログでも早くオマージュについてお伝えしたかったのですが、元ネタである 薄幸の美少女 を見ると 本編がネタバレになってしまうということがあり、心苦しくも本編が終わったこの あとがき にて紹介したいとかねてより考えていたので、ようやっとご紹介できる次第です!
今回は、オマージュをさせて頂いたところを紹介しながら 本編を振り返ってみようと思います。
ないと・めあ
展開がリンク形式の選択肢によって分岐していく、ゲームブックのような構成の小説物語になっています。
基本的に攻略ルートは1つで、他のルートは主人公が女の子達に射精させられてゲームオーバーとなります。
薄幸の美少女 編では、主人公に精力増強のお注射をするエロナースと もう余命少ないと主人公に訴えかける少女が 主人公の行く手を遮ります。
薄幸少女は、攻略ルートと 複数のゲームオーバールート、それぞれで見せる本性が違います。
私は分岐のない物語の漫画として描くにあたり、ゲームオーバールートと攻略ルートをつなげるような展開にしたいと考え、杉崎くんを登場させました。
杉崎くんが 安里先生に精力増強剤をお注射されるのも 薄幸の美少女 のオマージュです。
また、薄幸少女との戦いの負けルートの1つで、実は彼女は病弱を偽装していたゲームオーバーがあります。
私が 薄幸の美少女 で特にみなぎったのは、ナースに打たれた興奮剤の力そのままに乱暴にナースを突きまくるシーン と 薄幸少女を 「これが男の味だぁ!」とガツガツ犯し倒すシーン です。
腰をくねらせて応戦したりもできずに、僕が突き上げる度に小さく叫び続けるしかできない美少女。
「おねがい…もう許して…こわれちゃう…」
「ダメだね。これが男の味だ。しっかりその華奢な身に刻みつけてやる!」
「うああ…」ないと・めあ 薄幸の美少女 より引用
薄幸の美少女 編のラストでは、大勢のエロナース軍団と薄幸の美少女が主人公に襲いかかってきます。
本編では大乱交とはできませんでしたが、2人を相手にするバトルファックシーンを描いてみました。
2人を倒した建御根少年
待ち受ける次なる女淫魔は誰なのか…!
ということで、本編は ないと・めあ 薄幸の美少女 なくては描き得なかったものであるか紹介できたと思います。
さらには、
本サキュバスバスターおよび私ヨミィの創作活動こそ、ないと・めあ と 管理人・十無さん なくしてはありえなかったものなのです。
ないと・めあ は pixiv や ニコニコ動画 が登場する以前から更新されており、成人を迎えた時分の私が最も楽しませてもらってきたサイトの1つで、私が今の創作活動をするに至った師匠的なインパクトを頂いた作品の1つでもあります。
イカされる前に敵の女の子達をイカせながら閉鎖空間を、選択形式でイカされルートも満喫しながら攻略していく
という体験は、セックスバトル・バトルファックの醍醐味をどっぷりと愉しませて頂いております。
最初は一人で挑んでくる女の子ですが、部屋の最後になると集団で襲ってくる という設定も、女ザコフェチとしてもたまらないシチュエーション!
ぜひまだ訪れたことがない方は楽しんでみてください。
ないと・めあ管理人の十無さん、本当に素晴らしい作品をありがとうございます。
10年前近く前からずっとファンでありながら 今までずうっとメールなどを送ることができなかったのですが、私も創り手として感謝をお伝えしたく、このようなオマージュ作品という形で気持ちを表しました。
少しでも楽しんで頂けたのであれば望外の悦びです。
ステキな作品を創られ、たのしませてもらっており本当にありがとうございます。
次編について
さて、次編についてですが、新章を バニーガールテロリスト編 と平行して進めていこうと考えています。
本記事が長くなってしまったので、新章の中で構成の概要を書きたいと思います。これまでとは少し違った新しいチャレンジをしてみようと考えております。
でわまた次編、バニーガールテロリスト編の更新でお会いしましょう!
おお、ちゃんとこのサイトもリンク先に加わっていますな☆
私もリンクしてもらったときは、ものすごく感慨深かったですよ。
私も十無さんのないと・めあのサイトに出会ったときは、ものすごい衝撃を受けたんです。
セックスで戦い、セックスで倒す。いまじゃどこでも出会えますが、当時はすごいインパクトあったんですよ。
昔は剣や魔法で倒して、結果として裸とかエッチなポーズと言う『ご褒美』があったんですよね。
興奮はしたものの、完全に欲望を満たせるサイトやゲーム、漫画ってあまりなかったんですよ。
ないと・めあさんは、それこそドストライク。これを求めてたんですね。
そこで痛烈に感じたのは『文字と言うツール』の強さなんです。
正直十無さんのように上手に使いこなせれば、どんなエッチで上手な絵も吹き飛んじゃうんですよ。
上手い下手もない、絵柄の合う合わないも関係ない。
読み手に自分で自分の好みの情景・視覚に変換させてしまうんですから、そりゃもう無敵なんです。
もっと言えば視覚で文字しか見てないのに、すごくハイクォリティーな動画が再生されちゃうんですよ。
どうだろ、自分が今のカスタム少女に出会わなければ、遠くないと・めあさんに及ばなくても、文章で創作してたかなぁ。
十無さんがすごいのは
『自分のしっかりした世界を持っている』
『自分で作る楽しみを持続されている』
『求めているものを探すんじゃない、創り出すんだ』
ってところなんですよ。
そして僕が学びとったのは、自分の求めてるものを探し回るのはすごく無駄な時間。そんな時間があれば作った方が楽しいし、至上のものが手に入るんだよ、って言うことなんです。
それで、ついでで見てもらって楽しんでもらえればいいかな、ってスタンス。
私も素晴らしい時代に生を受けたお陰で、管理人さん始め十無さんや素晴らしい創り手さんに出会えました。
ないと・めあさんの作品では、バスケ部少女隊とのバトルと、番外のいろんな水着の女幽霊さんに海中で教われるのがツボなんです。
自分で自分の好きなものを作り出す楽しさ……
1人でも若い子に感じてもらって、この楽しさを感じてもらいたいですね。
私も現役世代ではないのですが、PC98の脱衣麻雀ゲームやアリスソフトのゲームなどでは 敵女やモンスター娘を「やっつけた」後で、ご褒美としてエロシーンは以前からありましたが、エッチそのものでイカせあいの戦いをする、つまりは今で言う「セックスバトル」の作品は 恐らく『ないと・めあ』さんが初めての読書だったかもしれません。
しかも世界観を一から創りあげたオリジナル作品で、「敗北シチュ」「成敗シチュ」どちらも楽しめるという…!
ほんとにどっぷりとハマって読み込んだ作品の1つです。
マーメイド編も海中セックスバトルがありましたが、斬新で私も大好きです。うーん、私も描いてみたい!
どの編も好きですが、私が特に印象に残っているのは 掃除娘ちゃん でしょうか。
何度も何度も主人公に返り討ちにされフェロモンお姉さんに変装したりと、健気でどこかコミカルな敵女キャラに感情移入をこめて好きになりました。
バイキンマンのようにどこか憎めない 応援したくなるような敵キャラというのは、初めての出会いだったかもしれません。
敵女の一番のクライマックスはやはり「やられ」であり「消滅」であり「爆散」であり「絶命」であると思うのですが、ないと・めあ の掃除娘ちゃんは、返り討ちにイカされても「覚えてなさいよー!」と去るときに またこいよ!またやっつけてやる! という、これまでの敵女キャラにはない面白さを感じました。
切なげに消滅していく敵女ばかりの閉鎖空間で、また自分に挑戦しに来る敵女ちゃん というのは、『愛して斃せ』の ティカエルちゃん のような存在でしょうか。
繰り返すセックスバトルという己の一番醜い部分と一番自信をもつ部分をぶつけあう男と女の戦いの先に、「敵」や「味方」を超えた謎の信頼感のようなものを感じるんです。
いやぁほんとに作品作りは楽しいなと改めて感じます…。
これからも創作欲が湧いてくる作品や創り手さんを楽しみながら、感謝もこめて私も作品作りをしたいと思います。
おぉ……ここでその名前を聞くとは……
ないと・めあさんは自分も影響を受けた作品の一つです
最近始めた性闘技編は特にそうですね。
影響を受けたと同時に自分もまた作品を書こうと思ったきっかけにもなりました。
管理人さんやないと・めあの作者さん、様々な人と出会ったことで自分の作品もまた在ると思います。
これからも様々な出会い、作品を知っていきたいと思っています。
お! やはり天捺統さんもファンでしたか!
『性闘技』は まさにpixiv上でゲームブックのような試みをされてますよね。
『ないと・めあ』で楽しみ方を心得ていたので、『性闘技』でもまず敗北ルートを求めてから成敗ルートに行こうと選択していました笑
敗北があってからの成敗シチュ というのは私の大好物です。
ほんとそうですよね〜…!
私は、「セックスバトル」「バトルファック」という言葉、概念 を知ることになったのは まさに『ないと・めあ』だったと思っています。
今でこそpixivを始めとして「セックスバトル」「女ザコ」といった「言葉」が ある、いや、創られたおかげで、自分の中にあるフェチズムのもやもやを「概念化」することができ、親しい興味をもつ同好者や作品を探し楽しむことが出来るわけですね。
自分と同じ地平で作品を楽しむことができる人がいるということは、この少し奇妙なフェチズムを恥と思うことなく、自分自身を認めることができるようになる、とまで考えることができると思うのです。
私が今の作風で作品を作れるようになったのは、この経緯を経ることが出来た環境のおかげだと思っています。自分自身が理解できずに 恥ずべきことと考えているものを表現するというのは困難きわまりなく、納得して創作することはできなかったのではないでしょうか。
その意味で、まだ「概念」も定まらず「言葉」もなかったときに 明確な作風で切り開いて頂いた先達には本当に感謝がつきません。
私も楽しみながら作品作りをしていく中で、もやもやとしたフェチズムを持ってここを見て下さる方に「一緒に楽しんでいきましょう!」と感じてもらえればいいな、と思います。
ないと・めあで掲載されていた作品のオマージュだったんですね・・・
気づかなかった。
僕も何度か読ませてもらったものがたくさんありました。
いろいろなところで影響しあえるのはほんとうにいいですね!
今度安里先生のエロエロバック画を描かせていただこうと思っています。
しかし、このカラーの二人もすごいエロさ・・・絶対ゲームオーバーにしかならない(笑)
そうだったんですよ〜! イエッイエッさんには去年の冬コミのときに 今編の構想を少しおはなししたかなと思いますが、このオマージュについてはあえて伏せておきました笑
イエッイエッさんなら ないと・めあ を知っていたと思うので、久遠が正体を隠していることがバレてしまっては面白く無いと思っての判断です。
ただ挿絵を描く、という形もできたのですが本当に影響を受けた作品だったので、作品として自分なりの解釈と表現で作ってみた次第です。
イエッイエッさんが 星島ルイの派生作品を描いて頂いたことで、あぁこうした表現も面白いな! というのも大きいです。
オリジナル同人ならではの創作といいますか、こうした形で楽しみあえるというのはステキですよね。
安里先生! 結構やってることはエグいのにほんわか健康的エロというギャップが彼女の特徴でしょうか。
どんなシチュエーションのイラストになるのか楽しみです♪
Thank you so much for this arcelti, it saved me time!
最高でした 自分の性癖にぴったりのリョナもので、これからもたくさん描いてほしいと思います!