自らの醜悪な音色を浴びて省みるといいよ。
イキ果てるまで…
成敗完了 パンスト・パンティストッキング
星島ルイ、彼女が聞くは、自らの邪膣が奏でてしまう卑淫なる罰…
★星島ルイ
- 黄泉媛学園 2年黄組
- 吹奏楽部所属フルート隊
- 自分に従順な豚のようなオトコを囲いながら、自分と同等に生まれのよい貴族のオトコを望んでいる
- バスター協会罪刑度 ★★☆☆☆
由緒ある女淫魔の家に生まれる。
家には家系の邪淫水を分け与えられた下女淫魔や下僕オトコが仕えており、星島の家系というだけで周りから見上げられることを当然として育つ。
中高一貫である黄泉媛学園入学後も、同輩先輩からも一目おかれる存在であり、彼女の権威に群がる女淫魔友人らと 男子だけでなく淫魔である女子をもイジメながら、学園規律である淫魔としての本能を抑えながら鬱憤を晴らしていた。
家の教育で嗜んだ音楽素養を吹奏楽部で発揮。フルートを担当し優雅で妖艶なメロディーを奏でる。
クラス対抗の音楽祭では指揮をとるが、声変わりをもてあます男子を蔑み、とりわけ音楽素養もないグズ男・建御根を執拗に冷遇し足蹴にした。建御根を庇う女子・瀬織にも憤りが募り、結局音楽祭は散々な結果に終わる。 以来、高等部にあがってからも建御根を標的にする。
生まれながら実力以上にもちあげられ それに甘んじてきたルイお嬢。
音楽以外では学園の序列でも高いところにいるわけではなく、「低俗な」淫魔女子や「家畜」男子にも劣るところもあった。
気づき始めた自分の絶対的高貴の瓦解…
それを塞ぎこめるようにより周りに対して残虐になり、建御根のような「最下層」のオトコを嬲り倒すことで、自らだけで自らを満たし慰め、そして焦り傷ついていった。
建御根はそうした星島ルイの孤独も気づき、従順にイジメられるという彼なりの優しさを示していた。
しかし、淫魔・星島ルイは彼の最後の優しさにも甘えることができず、覚醒した建御根によって秘めたる劣等意識を聖槍と共に奥まで突かれてしまい、身も心も斃されてしまった。
ルイ様編おつかれさまでした。
最期まで、完全に屈する事、事態が彼女は
できなかったのかもしれない。
あえて、そう描かれたのでしょうか?
深読みすぎるかもしれませんが、
そのように想うとルイちゃんがより哀れに思えます。
いやぁ人間くさい淫魔の話いいですね!
バスターさんの話とほんと方向性がちがっていて、
よかったですよ!
次回作も期待しております^^
いえ、恐らく深読みではないと思いますよ。きっとイエッイエッさんであれば、そうした補完をしつつ見ていてくれたのかな、と思います。
なんとなく匂わせて、自分なりに散っていった悪女・敵女さんのことを考えてしまう、というのは我々の癖ですよね。(という名の、作家的ごまかしかもしれません笑)
ばったばったと女ザコさんらを斃してまくる編と、じっくりねっちり攻略していく編。 併走させてさまざまなこのジャンルを探求創作していこうと考えてます。
いつも見てくださって本当にありがとうございます!