俺はサキュバスのミラから外村茜と内山葵が、女を武器に使い会社の業績をあげていることを聞いた。そして外村茜は、スケジュール表には横浜方面への外回りだと通知をしておいて、実は丸の内に近い大企業の野心的なエリートサラリーマンたちが集うこの秘密クラブに、乳首が顕になる嫌らしいドスケベな紫色の下着とガーターベルトを装着して現れた。

どうして俺が、これほどまでに入室するまでに何度も何度も身分チェックや身体チェックを要されるこのクラブに堂々と入れたかというと、これもサキュバスのミラがカラダを使って可能にした。
サキュバスも色々のようだ。残念ながら（?）俺を襲うことなく、人間のビッチ女を探しては人間の男に性的にお仕置き・成敗させようとしている。どこか仕事のように。
…人間社会も色々だ。あまり深くは尋ねることはせず、俺はむかつく生意気後輩ビッチ女たちに仕返しをしてやろうとミラの提案に乗ることにしたのだ。
事前に調べておいた出席者に、外村茜が内山葵にこの乱交クラブのことを女子高生のような頭の悪い文章で書いたメールを横流しした。あとはこの秘密クラブのルール通りにことは運ぶわけだ。

外部に漏らした会員には厳しい制裁が待っている。社会的な抹殺。
だがそれだけではない。出世欲に飢えた男たちには、抑えているサディスティックな制裁欲を発散させたい者も多い。
どうせ抹殺されるビッチ女だ。
高価なワイングラスの置かれたテーブルに「罪人」の彼女を張り付けにし、飢えた男たちは「制裁」の名のもとにその血流脈打つ鬼畜ちんこをしごきだす…

俺を睨んでいた怯えたそれに変わる。
さっきまで外村茜と抱き合っていた男が、張り付け寝かされた彼女を見下ろし、彼女の末路を告げる。
…くくく 俺に対してもその怯えた目をさせてやりたいぜ…

床に張り付けられたままの 外村茜 をフルボッキした男たちが取り囲むと、息を荒げながら彼女のまんこや腹をぐりぐりとねぶる。
拷問のような言葉を吐きながら足裏でこすり、断罪のような言葉を吐きながら足爪でかき、汚い男のプライドからくる暴言を吐きながらかかとで撃つ。
周りでは 彼女の「成敗」を舌なめずりしながら酒を愉しむ者や、よりいっそう激しく抱き合う互いの体をむさぼる男女で宴はさらに狂った淫熱で満たされる。
外村茜は男たちの「成敗」のたびに体をビクつかされ、あごを引き舌を垂らし、許して!もう許して!と 哀れな痴態を晒し続ける…

ついには俺に助けを求めてくる。
さぁて、どうしてやろうかな。